以前も手帳のデメリットの件で、少しお伝えしました
「わたしは障害者なの?」
と本人から聞かれることについてです。
いっちは小2で診断を受けました。
いっちから見た流れです。
学校で母とともに面談からはじまり
→通級が始まる
→児相の心理検査
→児童精神科医の診察
→半年後再び児童精神科医の診察
何度も大人が自分のことを話しあっているわけです。
何だか分からないけど、
テスト(心理検査)を受けたり
医師らしくない医師と名乗る人 と
病院らしくない部屋
でいろいろと自分のことを聞かれるのです。
なんだろう、と思うのももっともです。
どの段階で「自閉症スペクトラム」のことを説明するのか
わたしたちはかなり悩みました。
さて、告知については色々な意見があります。
①ある程度理解・分別もつき、かつ受験などのイベントまで少し期間のある中学校1~2年ごろに伝える
②療育や手帳の使用、通級などで「周りと少し扱いが違う」ことは幼少期から本人たちも分かることから物心ついた時点で簡単に伝えてしまう
どちらも良し悪しです。
わが家は、②を選択し、長女・長男には伝えています。
時期を判断した理由や、本人たちの受け止め方、
注意したことについて書きます。
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